
2月29日(水)、五色文化ホールにて
「福祉のつどい&ボランティアのつどい」が開催され、約100名の参加がありました。
今回は、
「東日本大震災から私たちが学ぶこと」をテーマにつどいを開催しました。まず始めに、今年度でボランティア活動を終えられる方へ感謝状を贈呈させていただき、次に洲本市消防防災課の竹内課長から身近な防災について情報提供いただきました。その中で、竹内課長は日頃の備えや人と人とのつながりが重要等のお話しをされました。
また後半には、
阪神高齢者障害者支援ネットワーク理事長の黒田裕子氏をお招きし、ご講演いただきました。その中で、黒田氏は自身の経験に基づく具体的な話題を交えながら、災害時要援護者をいかに支援していくのか、自助・共助・公助の役割分担、先進地の取り組み事例等を分かりやすくご紹介されました。
こうしたボランティアの学びやつながりの場づくりを今後も支援していきたいと思っています。